出版社内容情報
《内容》 診療所医師や一般内科医に向け,最低限求められる小児診療のポイントを,「ルールブック」として編集した本。現在わが国の15歳以下のこどもの70%前後をみている「内科・小児科」医に極めて実際的な視点から診療の要点を解説する。執筆陣は気鋭の臨床医であり,実地に役立つ最新の臨床情報を提供している。 《目次》 こどものみかたの基本 子どもを上手にみるために/診察前の印象診断術,問診,視診,聴診,触診術を磨け 他 こどもの症状への対応 2カ月未満での38℃以上の発熱は要注意/抗菌薬は解熱薬ではない.発熱患者に抗菌薬を投与することは患者にとって不利益になることもある 他 予防と支援のしかた 事故予防を両親に教育するのもプライマリケア医の役目! 他 薬剤一覧とまとめ
-
- 和書
- 細菌毒素ハンドブック