出版社内容情報
《内容》 『看護学雑誌』に2年間にわたって連載された人気連載を単行本化。飛躍的に進歩をとげ、また大きく変遷した戦後50年の看護を、時代とともに歩いた著者が、看護のさまざまな側面からとりあげ、現代の看護へ問い掛ける。 《目次》 1章 敗戦そして看護の新しい始まり 2章 戦後看護改革の原動力 3章 1つの看護教育史-戦後看護教育草創期 4章 看護の夜明けか苦難の始まりか-保助看法制定 5章 療養上の世話の変遷 6章 効率・機械化と看護 7章 人間宣言-看護婦 8章 アメリカ看護の影響-占領下から現代まで 9章 病院を飛び出した看護婦たち 病院から在宅へ-下町の病院看護から 他16章