出版社内容情報
《内容》 アメリカで生まれた看護モデルの中には,難解な用語を使ったものが少なくなく,それを正しく理解するのは,同じ英語を使っているイギリス人にも容易ではない。本シリーズは,このような問題を解決するためにつくられたものであり,アメリカと文化的風土の異なるイギリス人の視点から,看護モデルの理解と,その適応の可能性と限界を解説したものである。この問題は日本では,さらに大きなものとなっており,日本の読者には大いに役立つ内容となっている。 《目次》 第I部 オレムのモデルの現在 第II部 オレムのモデルの適用 第III部 オレムのモデルの批評