出版社内容情報
《内容》 好評を博した「リハビリテーション医学全書3」の運動生理学・神経生理学を分冊として，筋骨格系・呼吸・循環・消化・代謝・内分泌など運動系の生理学についての最新知見をまとめた． 《目次》 序 論 情報理論と制御理論 情報理論 制御理論 筋肉 骨格筋 興奮収縮連関（EC連関） 平滑筋 呼吸 呼吸運動 呼吸ガス ガス交換 運動による酸素解離曲線 ヘモグロビンと炭酸ガス運搬 結合炭酸と緩衝系 炭酸ガス搬出と酸素の放出 アルカリ予備 酸塩基平衝の調節 運動による毎分呼吸量の変化 運動による血液ガス，血液pHの変化 運動時の換気亢進 トレーニングによる呼吸の化学受容器の影響 呼吸中枢 呼吸系モデル 血液 血液と体液 血漿 血液細胞 赤血球沈降速度 溶血 止血 血液型 心臓 心筋 心電図 循環 循環の諸性質 心室機能曲線 末梢循環系 体循環機能曲線 体循環系の特性 心臓の神経支配 循環系の受容器 循環反射 循環に関する中枢 臓器の循環 作業時の血液循環 循環機能のトレーニング効果 循環性ショック 低圧環境下の循環状態 体温調節 体温 放熱の機構 産熱の機構 皮膚にある温度受容器 体温調節中枢 異常体温 発汗と運動遂行 スポーツ時の発汗量と対策 適応と順化 栄養と消化 栄養 物質代謝 消化と吸収 口腔内の消化 胃の消化と吸収 小腸における消化吸収 大腸の機能 肥満 尿生成と排出 糸球体機能 尿細管 排尿 内分泌 標的臓器でのホルモンの作用 副腎 甲状腺ホルモン 上皮小体 膵臓ホルモン 性ホルモン 妊娠 組織ホルモン ドーピング剤 作業と疲労 （略）
