出版社内容情報
《内容》 リハビリテーション看護とは何か-残存機能を最大限に発揮させて寝たきりにさせず,患者のQOLを高めるリハ看護の役割と技術について,疾患のステージごとに詳しく解説. 《目次》 リハビリテーション概説 リハビリテーション医学の歴史と理念 障害のレベルとその基本的アプローチ 障害の心理とその障害受容 リハビリテーションチーム リハビリテーション看護の概念と看護の役割 リハビリテーション看護の概念 リハビリテーション看護の対象 リハビリテーション活動におけるナースの役割 リハビリテーション看護の基礎 回復過程からみたリハビリテーション看護の特徴 各機能障害からみたリハビリテーションの特徴 エージングからみたリハビリテーション看護の特徴 運動による身体機能への影響と看護 低運動状態と看護 リハビリテーションの阻害因子と看護 セルフケア機能向上と看護 リハビリテーション看護技術 機能評価の方法 情報・アセスメントとそのアプローチ ADL自立への初期援助技術 ADL自立への援助技術 ADL訓練を生活に活用する援助 疾患に対するリハビリテーション看護 地域・在宅のリハビリテーション看護 地域リハビリの対象者と看護の役割 地域リハビリ活動-パーキンソン体操教室 在宅療養生活を活気あるものにするために ADL自立を助けるリハビリ機器