一人で対処する眼科診療

一人で対処する眼科診療

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  • サイズ A5判/ページ数 393p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784524212767
  • NDC分類 496.2
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 一人で診療を担わなければならない立場の眼科医にその全貌を示したユニークな書.開業に参考となる人員配置,一人でどこまで診るか,対応できる手術は何か,自身の専門をどう生かすかなど,身近な問題を解決するためのハンドブック.また眼科開業の現況,データなどを示し,都心,地方など異なった環境での開業を事例で詳述してある.一人医長,勤務医にも参考となる内容となっている.    

《目次》
【主要目次】
1章 21世紀の眼科開業医
2章 眼科開業医の現況と未来
 1.眼科開業医の経済面
 2.眼科開業医の倫理面
3章 診療にあたってまず
 1.診療心構え
 2.やさしい眼光学
 3.検影法 
4章 一人診療の形態
 1.都心での開業
 2.ベッドタウンでの開業
 3.地方での開業
 4.農村地域での開業
 5.長く続ける開業
5章 診療のネットワーク作りをどう進めたらよいか
 1.災害医療,在宅医療を中心に
 2.地域眼科検診のデザイン
 3.病診連携
 4.医師会員として地元医師会との関係
 5.医師会員として眼科医会との関係
 6.診療所におけるパソコンの利用
6章 一人でどこまで診るか
総論
 1.前眼部
 2.後眼部
各論
 1.一人で対処できる手術
 2.ありふれた手術への対応
 3.外傷
 4.小児への対応
 5.開業医の注意すべき眼腫瘍 
7章 サブスペシャリティをどう生かすか
 1.アトピー性皮膚炎に合併する眼瞼炎・角結膜炎
 2.緑内障診療と治療のこつ
 3.涙道閉塞治療のこつ
 4.大人の斜視への対処
 5.網膜硝子体
 6.コンタクトレンズ診療
 7.スポーツ眼科
 8.角膜疾患:診断と治療の進歩
 9.一人で行うレーザー
8章 他科領域との対応
 1.形成外科
 2.小児科
 3.膠原病内科
 4.糖尿病内分泌内科
 5.腎臓内科
 6.精神医学
 7.耳鼻咽喉科
 8.皮膚科
 9.脳・神経疾患
 10.総合診療科
9章 検診のスタンダード
 1.学校検診
 2.乳児眼科検診
 3.3歳児眼科検診の実際
 4.成人病検診・ドックにおける眼科診療所の役割
 5.緑内障の検診
 6.障害児施設での検診
 7.VDT検診
10章 開業にあたって知っておきたい周辺知識
 1.開業医がもってほしい公衆衛生知識
 2.遺伝,分子遺伝学の基礎
 3.屈折矯正手術の現状と未来
 4.難病の認定と研究
 5.身体障害者診断書と認定医・社会福祉サービス,ロービジョンクリニック
 6.海外への技術協力
 7.正しいレセプトを作るための留意点
 8.訴訟にならないために
付 眼科罹病調査の実際

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