出版社内容情報
《内容》 国立循環器病センター開設20周年にあたり,これまでの17万をこえる症例および診療経験に基づき,各疾患の治療法を中心に集大成.循環器疾患に対する基本的な治療法,処方例を内科・外科一体のもとに提示しています.
内容説明
本書は国立循環器病センター開設20周年を記念して、センター第二世代ともいうべきセカンドデケードの発展をベースに、同センター20年間の登録患者数17万7千名の診療実績に基づいて循環器病診療の最先端を実際の医療現場で役立つようにまとめたものである。この10年間に目覚ましい進歩を遂げている検査法・治療法などについて、最新の知見を折り込んで、より具体的に詳述している。
目次
1 疾患の診療指針
2 循環器疾患の検査法
3 循環器疾患の治療法
4 麻酔
5 リハビリテーション
6 食事療法
7 循環器疾患の病理学的診断基準
8 循環器用薬一覧