内容説明
心臓移植は、アジアを含めて二万例近く行われているのに、脳死臨調の答申が出て、八ヶ月過ぎても何もできない事実。患者さんや身内の方は、どんな気持ちで、日本医療を見つめているのだろう。二五年の沈黙を破り、いまここに熱く問いかける。
目次
第1章 臓器移植。山積されたままの問題
第2章 人命が法律より優先
第3章 心臓移植を決意するまで
第4章 日本で初めての心臓移植
第5章 患者本位を教えたアメリカの医学
第6章 これでは日本の患者は救われない
感想・レビュー
-
- 和書
- ストレス科学事典