胃を切った仲間たち―胃切後遺症とその克服法

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784876476145
  • NDC分類 494.655
  • Cコード C0047

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内容説明

数十万人の全国胃切者への応援メッセージ!食事の工夫、日常生活の改善、病気予防とその対応など、体験をもとにしてまとめた、胃切後遺症克服のバイブル。

目次

第1部 胃を切った仲間たちの会「健胃会」(健胃会のなりたちと活動;健胃会から胃切者へのメッセージ;胃切者のアンケート調査から)
第2部 胃切後遺症克服のポイント(胃切後遺症;食事の苦労;ダンピンク症状;逆流性食道炎と逆流症状;胃切後の貧血;胃切後の骨粗しょう症;胃切後の胆石症;胃切後の糖尿病;胃切後のうつ状態;術後の癒着、腸閉塞;がんにならないために;胃切後の社会復帰)
第3部 健胃会・資料編

著者等紹介

升田和比古[マスダカズヒコ]
1948年生まれ。1974年北海道大学医学部卒業。内科医・専門は消化器病学。1974年北海道勤労者医療協会に入職。現在、北海道勤労者医療協会理事長、勤医協月寒医院院長、健胃会顧問
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

里季

51
ううう・・・なんて優しい本だろう。胃を切ったあと苦しんでいる人がどれだけいることか。1,2年で慣れる、なんてことはうそ。30年も40年も苦しんでる人もいる。一生付きまとう訳だ。胃の手術においてこの本と「胃がん治療ガイドラインー一般用」の2冊が最も役立った。前者は後遺症について、後者は胃がんの基本と典型的な治療法について、である。この本のことを消化器外科の主治医は知っているだろうか。是非紹介したいものだ。2016/01/16

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