出版社内容情報
《内容》 脊椎脊髄疾患の診療にあたって臨床医が知っておくべき機能、解剖などの基礎的知識から、検査・診断・治療等の臨床上の最新知識・技術を図説形式でわかりやすく解説する実践書。 《目次》 脊髄の機能と解剖 脊髄の構造と機能／脊椎脊髄疾患への神経学的アプローチ 脊椎・脊髄の検査とモニター X線・脊髄造影・CT・MRI・エコー／脊髄の生理学的検査 脊椎・脊髄の外科解剖と手術 頭蓋頸椎移行部病変／頸椎症・頸椎椎間板ヘルニア・頸椎後縦靭帯骨化症／胸腰椎後縦靭帯骨化症／腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症／腰椎すべり症／脊髄腫瘍／脊髄損傷／脊髄動静脈奇形／Chiari奇形と脊髄空洞症／二分脊椎／痙性斜頸と脊髄性疼痛に対する手術
内容説明
本書は図説とは云うものの、説明文の内容は豊富で、且つ、簡潔に纏められて居り、脊髄・脊椎外科の成書あるいは手術書としても利用できるものである。脊髄・脊髄神経機能のモニタリング、新しい手術法、また、ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔａｔｉｏｎについては随所にそれらの詳細が記載されている。
目次
１ 脊髄の機能と解剖（脊髄の構造と機能；脊椎脊髄疾患への神経学的アプローチ）
２ 脊椎・脊髄の検査とモニター（画像診断；脊髄の生理学的検査）
３ 脊椎・脊髄の外科解剖と手術（頭蓋頸椎移行部病変；頸椎症・頸椎椎間板ヘルニア・頸椎後縦靱帯骨化症；胸腰椎後縦靱帯骨化症 ほか）
