ひつじ科学ブックス<br> 脳内物質が心をつくる―感情・性格・知能を左右する遺伝子 (新版)

ひつじ科学ブックス
脳内物質が心をつくる―感情・性格・知能を左右する遺伝子 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897068725
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0345

内容説明

あの大好評書「脳内物質が心をつくる」が新しくなった!気分・性格・行動だけでなく運動能力までもが脳内物質や遺伝子で規定されている?注目される神経再生と治療の可能性にも触れ、ヒトの心の問題に科学的に迫る一冊。

目次

第1講 気分を規定する遺伝子
第2講 性格・行動と遺伝子
第3講 記憶と遺伝子
第4講 知能と遺伝子
第5講 精神遅滞と遺伝子
第6講 神経細胞の再生

著者等紹介

石浦章一[イシウラショウイチ]
東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系教授。理学博士。1950年、石川県生まれ。’74年、東京大学教養学部基礎科学科卒業。’79年、東京大学理学系大学院修了。その後、国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所助教授を経て、’98年より現職(この間、’84~’85年、米国ハーバード大学医学部に留学)。専門は分子認知科学、ヒトの難病の解明が一生のテーマで、現在はアルツハイマー病ならびに遺伝性神経疾患の分子細胞生物学的研究を行っている。著書には、「遺伝子でわかる脳と神経(羊土社、1992)」、「ヒトのからだ事典(岩波ジュニア新書、1992)」、「生命のしくみ(日本実業出版社、1993)」、「心の遺伝子を探る(中外医学社、1996)」、「タンパク質の反乱(講談社ブルーバックス、1998)」などがあり、訳書に「心の病気と分子生物学(日経サイエンス社、1994、丸山敬と共訳)」、「ヒト遺伝子の聖杯(アグネ承風社、1997、丸山敬と共訳)」、「Q&A人体のふしぎ(講談社ブルーバックス、2000)」などがある
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