EBM医薬品・治療ガイドラインシリーズ<br> 抗生物質治療ガイドライン

EBM医薬品・治療ガイドラインシリーズ
抗生物質治療ガイドライン

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784938866099
  • NDC分類 492.31
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書が,第一に,当初はイギリスで,現在は世界の多くの国々の医学界で提唱されているEBMの考え方をふまえてつくられていること,第二は,オーストラリアには大製薬企業がなく,大製薬企業からの圧力がかかりにくく,国際的にも信頼できる医学・医療の成果が盛り込まれていることである。今の感染症をみてみると,感受性が不明なままに,免疫力の低下時や症状改善が遅延している場合,抗生物質の大量療法や長期間投与などが行われているケースはまれではない。このあたりは厳格な投与判断が要求される課題のひとつである。この点,本ガイドラインは,適切かつ費用対効果のよい薬剤の排他的ではなく,推奨的・選択的な視点で標準的な薬剤処方が示されている。    《目次》 I.抗生物質使用の原則 II.薬の基本知識 III.心血管系感染症 IV.中枢神経系の感染症 V.眼科的感染症 VI.消化管感染症 VII.生殖器感染症 VIII.ヒト免疫不全症候群ウイルス(HIV)感染症 IX.腹腔内感染症 X.マラリア XI.口腔および歯科感染症 XII.手術時以外の抗生物質予防投与 XIII.手術時の抗生物質による予防 XIV.呼吸器感染症(上気道感染症) XV.呼吸器感染症(下気道感染症) XVI.敗血症および全身感染症 XVII.皮膚,筋肉,骨・関節の感染症 XVIII.尿路感染症 資料1.抗生物質の相互作用 資料2.抗生物質と食物 資料3.抗生物質の静注投与 資料4.抗生物質の血中濃度モニタリング 資料5.妊娠,授乳時の抗生物質 資料6.抗生物質の小児用量 資料7.腎障害患者への抗生物質投与方法 資料8.臨床的に重要な耐性について 資料9.減感作療法のプロトコール

内容説明

本書は、オーストラリアのこの分野の専門家が世界の良質の文献をレビューし、ベストエビデンスに基づいて練り上げた、最新の、適切で、費用‐効果比の良い治療法を提供しています。

目次

抗生物質使用の原則
薬の基本的知識
心血管系感染症
中枢神経系の感染症
眼科的感染症
消化管感染症
生殖器感染症
ヒト免疫不全症候群ウイルス(HIV)感染症
腹腔内感染症
マラリア〔ほか〕

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