解析力学・量子論

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130626101
  • NDC分類 423.35
  • Cコード C3042

目次

科学を学ぶ意義
ニュートンの法則からラグランジュ形式へ:帰納的定式化
最小作用の原理からニュートンの法則へ:演繹的定式化
対称性と保存則
ハミルトン形式と正準変換
黒体輻射とエネルギー量子
原子の構造と前期量子論
粒子性と波動性
波動関数とシュレーディンガー方程式
経路積分による定式化:古典力学から量子論へ
1次元量子系
量子論における物理量と演算子
物理学的世界観

著者等紹介

須藤靖[ストウヤスシ]
1958年高知県安芸市生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。現在、東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。専門は宇宙論・太陽系外惑星の理論的および観測的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しとらす

2
分かりやすくて、教育的な話が多い。

牛タン

2
解析力学の方しかちゃんと読んでない。量子力学のパートはブラケットの理解の参考程度に。ランダウは最初の方しか読んでないけど、大体構成が一緒だった気がする。分かりやすくていい本だと思った。著者の私見がふんだんに混ざった注釈が面白い2012/09/30

.

2
東大理物2年レベルの解析力学・量子論の教科書(らしい). 要点がまとまっていてわかりやすく, またコラム的脚注に面白いものが多かった. あと, 表紙がかわいい. 2013/06/05

とみー

2
著者の講義の教科書として読みました。平易な記述でとてもわかりやすかったです。講義も教科書にあるような雑談が中心で、理系の授業では一番面白かったなあ。2012/11/08

門倉或刀

2
一日で読むつもりだったが結局二日かかってしまった。やっとラグランジアンやハミルトニアンに愛着を感じ始めた2012/08/18

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