出版社内容情報
《内容》 在宅ケアに携わる際に必須の医療処置を取り上げて,どのようなケースの場合に適応となり,どのような点に注意して指導していけばよいかを網羅的に記述.写真・イラストにより具体的でわかりやすい構成.在宅ケアに携わる看護職・介護職に欠かせない実務必携シリーズの一冊.
《目次》
〔在宅自己注射〕 【概要と適応】 【診療報酬と費用負担】 【療法の実際】 【退院計画と退院指導】 【在宅看護】 【発生しやすい問題】 合併症・トラブル 緊急時の対応 【社会資源】 【ケーススタディ】 視覚障害と痴呆症状があり、独居している患者へのインスリン療法 〔在宅自己導尿〕 【概要と適応】 【診療報酬と費用負担】 【療法の実際】 器材の種類と特徴 手技指導の実際 【退院計画と退院指導】 【在宅看護】 【発生しやすい問題】 合併症・トラベル 緊急時の対応 【社会資源】 【ケーススタディ】 自己導尿法の管理ができず,腎盂腎炎を起こし入退院を繰り返す高齢者の事例 〔在宅寝たきり患者処置(褥瘡)〕 【概要と適応】 【診療報酬と費用負担】 【褥瘡ケアの実際】 必要材料などの選択 褥瘡処置の実際 【退院計画と退院指導】 【在宅看護】 【発生しやすい問題】 合併症・トラブル 緊急時の対応 【社会資源】 【ケーススタディ】 在宅での褥瘡ケアにおける介護者への支援