内容説明
構想から論文執筆までのプロセスをステップ別に解説する、質的研究への究極の入門書、M‐GTAついに登場。
目次
第1部 質的研究とグラウンデッド・セオリー・アプローチ(グラウンデッド・セオリーの理論特性;修正版M‐GTAと他のグラウンデッド・セオリー・アプローチ;質的研究への関心の多様性;数量的研究と質的研究の違い ほか)
第2部 修正版M‐GTAのステップ別分析技法(どんな研究に適しているか;分析上の最重要点;研究テーマの設定;データの範囲と収集法 ほか)
著者等紹介
木下康仁[キノシタヤスヒト]
1953年山梨県小菅村生まれ。1976年立教大学社会学部卒業。1979年カリフォルニア大学ロサンゼルス校、アジア系アメリカ人研究科修士課程修了(MA)。1984年カリフォルニア大学サンフランシスコ校、人間発達・エイジング研究科博士課程修了(Ph.D.)。現在、立教大学社会学部教授(社会老年学、高齢社会論、福祉社会論)
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