医療関係者のためのトラブル対応術―信念対立解明アプローチ

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医療関係者のためのトラブル対応術―信念対立解明アプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784414802078
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

信念対立解明アプローチの第2弾。現場で頻出の相談ケースを取り上げ解明手法を示す。医療領域別の研究動向や理論構造にも言及

前書刊行より2年半、さらなる発展を遂げている信念対立解明アプローチの第2弾が登場。本アプローチに初めて触れる読者でも実践できるよう、医療現場でよくある20の相談ケースを取り上げ、信念対立を解明する手法を示す。また、医療領域別の研究動向や、本理論の構造を根本的に理解するためのエッセンスも紹介する。

第1章 信念対立よろず相談――解明アプローチはこうやって使う
 1 方法だけでなく状況と目的も共有しておこう――32歳、看護師、回復期リハビリテーション病棟
 2 一番大事なことは心楽しく生きること――55歳、看護師、内科
 3 権力の成立に協力をしない――40歳、理学療法士、整形外科
 4 慣例は妥当性の根拠にならない――38歳、医師、精神科
 5 達成したい目標を細分化する――31歳、医師、麻酔科
 6 構造的ピットフォールを探せ――41歳、理学療法士、リハビリテーション科
 7 あきらめる前に自分のオツムを疑え――37歳、医師、内科
 8 方法の有効性は状況と問題に応じて事後的に決まる――42歳、臨床心理士、精神科
 9 道徳は無根拠である――28歳、看護師、外科
 10 感情をコントロールしよう――32歳、理学療法士、リハビリテーション科
 11 地域に向けて価値ある情報を発信しよう――50歳、看護師、内科
 12 価値判断はいったん保留する――43歳、臨床検査技師、検査科
 13 オペレーション・システムとして理解する――51歳、臨床心理士、精神科
 14 バーバルコミュニケーションに頼りすぎない――24歳、作業療法士、回復期リハビリテーション病棟
 15 我慢だけはしない――26歳、理学療法士、リハビリテーション科
 16 お互いのためにリスクコントロールだけはしっかりやっておこう――27歳、患者、整形外科通院中
 17 説明を求めるのは自由である――67歳、患者、回復期リハビリテーション病棟入院中
 18 グズグズすることも必要である――48歳、看護師、整形外科
 19 無能な上司から脱却しよう――50歳、理学療法士、リハビリテーション科
 20 解明は普段の生活に融合していこう――39歳、医師、総合診療科

第2章 信念対立研究の動向
 1 現代社会の不調
 2 信念対立研究の胎動
 3 信念対立研究の最前線(二〇一一~一三年の主な研究)
 4 まとめと課題

第3章 信念対立解明アプローチのエッセンス――解明条件論を中心に
 1 信念対立の解明が成立する三つの条件
 2 解明条件の論拠
 3 再び第1章へ

【著者紹介】
吉備国際大学大学院准教授

目次

第1章 信念対立よろず相談―解明アプローチはこうやって使う(方法だけでなく状況と目的も共有しておこう―32歳、看護師、回復期リハビリテーション病棟;一番大事なことは心楽しく生きること―55歳、看護師、内科;権力の成立に協力をしない―40歳、理学療法士、整形外科 ほか)
第2章 信念対立研究の動向(現代社会の不調;信念対立研究の胎動;信念対立研究の最前線(二〇一一~一三年の主な研究) ほか)
第3章 信念対立解明アプローチのエッセンス―解明条件論を中心に(信念対立の解明が成立する三つの条件;解明条件の論拠;再び第1章へ)

著者等紹介

京極真[キョウゴクマコト]
1976年大阪府生まれ。博士(作業療法学)、解明師見習、作業療法士。専門は信念対立解明アプローチ、作業療法学、構造構成学。首都大学東京大学院人間健康科学研究科博士後期課程修了(2009年)。現在、吉備国際大学大学院保健科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yutayonemoto

2
信念対立解明アプローチシリーズ、第三弾。構成は具体例20、研究動向、理論のエッセンスとなっている。京極先生の著書は理論が常に深化していくことと、具体例が非常にリアルな点に特徴がある。どれもこれも、「あぁほんまやそうそう」「あぁこれあるある」と唸らずにはいられない。僕もこの理論に精通、習熟し、日々の実践の精度を上げていきたい。できることなら、この理論の深化に貢献したり、応用して新しい理路を構築したい。理学療法士なら、あいつよね、と、言われたい。2014/04/23

Soshi Mori

1
信念対立解明アプローチ第3弾。「おわりに」にも同じようなことが書かれてたけど、第3弾でより理論がわかりやすく深くなっているのにも関わらず、初心者でもがっつり読めそうな内容。入門書なのに専門書という不思議な構造。内容には事例が多く含まれていて、より実践的でした。2014/05/31

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