目次
1 分子生物学データベースを利用してみよう
2 配列を比較してみよう
3 タンパク質の立体構造を予測してみよう
4 文献データベースを活用してみよう
5 配列情報からタンパク質の機能を予測してみよう
6 立体構造情報からタンパク質の機能を予測してみよう
7 ゲノムデータを閲覧してみよう
8 生物情報をネットワークで眺めてみよう
9 創薬研究に情報科学を活用してみよう
10 生物情報リテラシーの残された課題
著者等紹介
広川貴次[ヒロカワタカツグ]
沖縄県出身。東京農工大学工学部物質生物工学科(現生命工学科)卒業。同大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。(株)菱化システム計算科学部勤務を経て、2001年に産業技術総合研究所に入所。生命情報科学研究センター生命情報工学研究センターを経て、2013年より創薬分子プロファイリング研究センター理論分子設計チーム長。バイオインフォマティクスおよびインシリコ創薬に関する方法論の開発と応用研究を目指している。東京大学大学院新領域創成科学研究科客員准教授および北海道大学大学院生命科学院客員教授を併任
美宅成樹[ミタクシゲキ]
三重県出身。東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院を修了後、東京大学工学部物理工学科助手、東京農工大学工学部生命工学科教授、名古屋大学院工学研究科マテリアル理工学専攻応用物理分野教授を経て、名古屋大学名誉教授、豊田理化学研究所客員フェロー。日本生物物理学会、日本物理学会、日本分子生物学会、日本バイオインフォマティクス学会会員。1990年から始まったヒトゲノム計画にはゲノム情報の側面から関わり、プロジェクトの推移を内部で体験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。