出版社内容情報
音楽著作権をめぐる多彩な判決・決定例を素材に、80の論点を抽出し、訴訟の動態の中に位置づけて精緻に検討する注目の書。
内容説明
音楽著作権訴訟では何が問われてきたか?どのように解決が模索されてきたか?好評を博した『判例でみる音楽著作権訴訟の論点60講』から10年、判例の蓄積と法改正をふまえて、待望のリニューアル。
目次
序章 音楽著作権訴訟と著作権法
第1章 著作物および著作者
第2章 著作権侵害
第3章 著作権侵害の責任主体
第4章 著作権侵害訴訟における抗弁事由
第5章 著作者人格権および著作隣接権
第6章 権利の救済
第7章 著作権の契約と管理