むち打ち損傷ハンドブック―頸椎捻挫、脳脊髄液減少症から慢性疼痛の治療 (第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784621302385
  • NDC分類 494.77
  • Cコード C3047

内容説明

発売以降、好評を博している「むち打ち損傷ハンドブック」全面改訂・第3版!!主な改訂点は以下の通り。交通事故後遺症の審査表とその過程についての記述を大幅改訂。被害者(患者)だけでなく、加害者・保険審査も含め、これまで明らかにされてこなかった自賠責保険審査の過程がオープンに。むち打ち損傷の薬物治療・痛み治療の解説を大幅改訂。脳脊髄液減少症の最新知見を追加。むち打ち損傷全般に関する世界の最新文献抄読も追加。むち打ち損傷に関わる医師だけでなく、そのフォローにあたる柔道整復師、裁判・保険審査に関わる法律家や保険会社スタッフなどにも広く役立ちます!

目次

むち打ち損傷の歴史
むち打ち損傷の分類
頸椎・頸髄の解剖・生理
追突バイオメカニクス
むち打ち損傷の海外での最近の知見
むち打ち損傷の急性期症状
むち打ち損傷の慢性期症状
むち打ち損傷の慢性期病態
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の症状・病態と診断基準
むち打ち損傷の検査
むち打ち損傷の診断と自宅・外来治療
むち打ち損傷の薬物治療・神経ブロック治療
代表的頸椎疾患と治療
むち打ち損傷の予後
むち打ち損傷の矛盾と疑問、心理的問題

むち打ち損傷の後遺症の法的問題と事故の補償制度
後遺症書類作成と代表事例

著者等紹介

遠藤健司[エンドウケンジ]
1988年東京医科大学卒業。1992年東京医科大学大学院整形外科修了。米国ロックフェラー大学留学。1995年東京医科大学茨城医療センター整形外科医長。2007年東京医科大学整形外科講師。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病院、自賠責後遺症顧問医。日本脊椎脊髄病学会評議員、日本腰痛学会評議員、日本運動器科学会評議員、日本運動器疼痛学会評議員、国際腰痛学会active member,Journal of Spine Research査読員、日本腰痛学会誌編集員、厚生労働省特定疾患対策研究事業OPLL研究班班員、日本脊椎脊髄病学会社会保険システム等検討委員会委員

鈴木秀和[スズキヒデカズ]
1993年東京医科大学卒業。2003年医学博士号取得。2009年米国Thomas Jefferson University留学。2010年東京医科大学茨城医療センター整形外科科長、東京医科大学整形外科講師。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医。日本腰痛学会評議員、国際腰痛学会active member、特定疾患対策研究事業OPLL研究班班員、日本脊椎脊髄病学会社会保険システム等検討委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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