質的研究法キーワード

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760826254
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

質的研究を行うすべての学問分野から62の用語を精選し、その定義・特徴・研究例を解説する。

内容説明

研究において、ある用語や概念を使うとき、その実践的意味が重要となる。質的研究を行うすべての学問分野から62の用語を精選し、その定義・特徴・研究例を解説。それぞれの用語が相互に関連づけられるように工夫され、理解を広げることができる。初学者からベテランにまで役立つ用語集。

目次

アクション・リサーチ
アクセス交渉
一般化
インタビュー(面接)
インデックス化(索引化、索引づけ、索引作成)
エスノグラフィー
エスノメソドロジー
オーラル・ヒストリー
会話分析
キー・インフォーマント〔ほか〕

著者等紹介

ブルア,マイケル[ブルア,マイケル][Bloor,Michael]
イギリスのグラスゴー大学薬物誤用研究センターの専門研究員である。かつて、医学研究評議会の社会的及び公的健康研究機構で働いていた(最初はアバディーン(Aberdeen)で、次にグラスゴーで)。そして、カーディフ大学の社会学部に勤務し、健康及び社会的ケア研究支援機構の責任者であった。関心は、薬物誤用、リスク行動、健康サービス研究、研究方法や安全職務上の健康や安全にある

ウッド,フィオナ[ウッド,フィオナ][Wood,Fiona]
カーディフ大学の全科診療学科の講師である。医療社会学者で、健康サービス研究の豊富な経験がある。現在の関心は、抗生物質の投与および慢性疾患の患者の経験に関する、素人の見方と専門家の見方である。質的研究法を医学生に教えてもいる。以前、彼女はカーディフ大学の社会科学部に勤務したことがあり、またグゥエント州健康局の公的健康医学部で働いていた

上淵寿[ウエブチヒサシ]
東京学芸大学教育学部准教授。1965年生まれ。早稲田大学教育学部卒。東京学芸大学大学院修士課程教育学研究科修了。東京大学大学院博士後期課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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