マクマリー 生化学反応機構―ケミカルバイオロジー理解のために

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  • サイズ A5判/ページ数 455p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784807906482
  • NDC分類 464
  • Cコード C3043

目次

1 生物化学に共通する反応機構
2 生体分子
3 脂質代謝
4 炭水化物代謝
5 アミノ酸代謝
6 ヌクレオチド代謝
7 天然物の生合成
8 生体内変換反応のまとめ
付録

著者等紹介

マクマリー[マクマリー][McMurry,John E.]
ハーバード大学でB.A.を、コロンビア大学でPh.D.を得た。米国科学振興協会およびAlfred P.Sloan研究基金のフェローである。米国立保健研究所のCareer Development Award、Alexander von Humboldt Senior Scientist Award、Max Planck Research Awardなど、いくつもの賞を受賞している

Begley,Tadhg P.[BEGLEY,TADHG P.][Begley,Tadhg P.]
アイルランド国立大学でB.Sc.を、カリフォルニア工科大学でPh.D.を得た。Merk Faculty Development Award、Camille and Henry Dreyfus Teacher‐Scholar Awardほか、数多くの賞を受賞している

長野哲雄[ナガノテツオ]
1949年東京に生まれる。1972年東京大学薬学部卒。現、東京大学大学院薬学系研究科教授。専攻はケミカルバイオロジー。薬学博士

浦野泰照[ウラノヤステル]
1967年東京に生まれる。1990年東京大学薬学部卒。現、東京大学大学院薬学系研究科准教授。専攻はケミカルバイオロジー。薬学博士

小島宏建[コジマヒロタツ]
1972年大阪に生まれる。1995年東京大学薬学部卒。現、東京大学生物機能制御化合物ライブラリー機構特任准教授。専攻はケミカルバイオロジー。薬学博士

鈴木紀行[スズキノリユキ]
1974年、愛知県に生まれる。1977年、東京大学薬学部卒。千葉大学大学院薬学研究院助教。薬学博士

平野智也[ヒラノトモヤ]
1974年、愛知県に生まれる。1977年、東京大学薬学部卒。東京医科歯科大学大学院疾患生命科学研究部薬学系研究科助教。薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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aoura

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大学の教養課程で有機化学を学んだ段階で取り組むと、生命体内における一次代謝を化学的に書き下すことができる面白さに心躍ると思う。電子論を中心に有機化学の考え方で代謝反応を説明していくが、ヒドリド移動だけは特殊だろう。良い復習になった。軌道論まで含められるとベター。永野先生の著書にはいつも大変お世話になっている。2021/08/07

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