看護学名著シリーズ
看護のコミュニケーション

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  • サイズ B5判/ページ数 382p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860348816
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

目次

第1部 コミュニケーション訓練のスタート:基本的コミュニケーション能力(責任を引き受けた、アサーティブでケアリングな看護のコミュニケーション;クライアントとナースの関係:援助関係 ほか)
第2部 関係をつくる(ぬくもり(暖かさ)
敬意を払う(尊敬・尊重する) ほか)
第3部 自信を育む(サポート(支援)を求める
評価の不安を克服する ほか)
第4部 困難を乗り切る(対決;不当な要求を拒否する ほか)

著者等紹介

ライリー,ジュリア・バルザー[ライリー,ジュリアバルザー][Riley,Julia Balzer]
コンスタント・ソース・セミナーズ社社長。タンパ大学看護学非常勤講師。コンサルタントおよび講演活動を25年以上にわたり行っている。プラクティカル・ナーシング・スクール、ナーシング・スクール、看護系大学や大学看護学部、また大学院の看護プログラムで教育に携わってきた。また、メディカルセンターで職員の訓練と能力開発、および管理者養成教育の経験が13年間ある。修士号は精神科/精神保健看護で取得する。また、精神科クリニカル・ナース・スペシャリストの経験ももつ。「明確なコミュニケーション」がジュリアの取り組みの基盤である。彼女の使命は、ナースに今一度、魂、インスピレーション、元気を与えることである。実験的学習ワークショップ「心が通い合う瞬間に焦点を当てたヒーリング・プレゼンス(The Healing Presence…F.O.C.U.S.E.D on Moments of Connection)」を創設し、保健医療の意味を把握しなおし、変わり行く保健医療環境の中で看護の喜びを高らかに、伝えていっている

渡部富栄[ワタナベトミエ]
看護師として国立がんセンター小児科病棟勤務。大東文化大学大学院経済学研究科博士前期課程経済通訳専攻コース修了。現在は、会議通訳者として、看護や福祉、医学や製薬などの保健医療、さらに公共政策などの社会学分野で活躍中。また、大東文化大学大学院と青山学院大学文学部英米文学科で非常勤講師として、コミュニケーション科目としての通訳指導を担当している。語用論からの通訳や翻訳を始めとしたコミュニケーション分析に関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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