ピック病とその仲間たち―前頭側頭葉変性症の臨床

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784880027616
  • NDC分類 493.75
  • Cコード C3047

目次

1 ピック病をめぐるはなし(ピック病の歴史;神経病理学的所見による前頭側頭葉変性症の分類 ほか)
2 前頭側頭葉変性症の臨床類型別事例集(意欲低下を中心とした事例;常同症を中心とした事例 ほか)
3 鑑別診断(アルツハイマー型認知症と前頭側頭葉変性症の鑑別は可能か;ピック病と「ピック球を有しないピック病」の鑑別は可能か ほか)
4 治療(原則;薬物治療 ほか)
5 ピック病とその仲間たち―臨床の風景(ピック病の臨床と病理の報告(1918年~1935年)
前頭前野の障害でみられる症状群 ほか)

著者等紹介

宮永和夫[ミヤナガカズオ]
南魚沼市病院事業管理者(ゆきぐに大和病院・南魚沼市民病院)。精神保健指定医、精神保健判定医、日本老年精神医学会専門医。群馬大学医学部精神科を卒業後、同神経医学講座講師、同保健管理センター助教授、群馬県精神保健福祉センター所長、群馬県こころの健康センター所長などを歴任、南魚沼市ゆきぐに大和病院院長を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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