... クライエント中心療法自体の理解も異なってくる。ジェンドリン( Gendlin , E.T. )は「フォーカシング指向心理療法はクライエント中心療法である」と言い切る。筆者はさらに、クライエント中心療法は、ジェンドリンの体験過程を理解しなければ正確に理解し ...

ロジャーズの生涯,クライエント中心療法の全体像をつかめる好評の新書をリニューアル。PCAの新しい動向をふまえて章を追加。

いま、ロジャーズから学ぶべきもの。来談者中心療法が日本に紹介されて半世紀。心理臨床の世界や教育界に大きな影響を与え続けるロジャーズの「すべて」がわかる。

... 治療法」などの誤解が生じた。そのためロジャーズは、非指示的アプローチに代え、1951 年に出版した著作『クライエント中心療法』でクライエント中心療法を主張する。ロジャーズはクライエント中心療法の根本哲学に実現傾向(actualizing tendency)を据え ...

精神分析はいま、どう理解し、心理療法の現場でどのように用いていけばよいのだろうか?実証研究の不足、男性中心主義の限界.. ...

... クライエント中心という考え方から発展してきたアプローチの 1 つであるといわれ ... 療法の理論を超えていこうとするポスト・ロジャーズ的な動向はなかなか生じてこ ... 評価し,互いの弱点を相補い合えるようにつなぎ,またむすびつけようと試みることは ...

徳田英次. 6-5 クライエント中心療法クライエント中心療法の考え方は、単にひとつの流派にとどまらず、臨床心理学の基本的考え方となっています。クライエント中心療法からパーソン・センタード・アプローチへ C.R.ロジャースは、独自の人間観に立って ...

公認心理師試験対策研究会. Rogers, C.R.は、クライエント中心療法を提唱し、現在までのカウンセリングに大きな影響をもたらしました。Rogers から発展した、クライエントの語りをカウンセラーが誠実に真摯に傾聴することを基盤とするアプローチ全般を指し ...